サトテツブログ - 佐藤哲哉 OFFICIAL BLOG 佐藤哲哉のOFFICIAL BLOGです。

昨日に引き続き本日もワンデーレッスンでした。

もうかれこれ５年はお世話になっている埼玉の社会人サークル「ラリーアンドスマッシュ」です。
実際のレッスンは夏の合宿以来。

今日はバックハンドドとレシーブに重点を置きレッスンをしました。

打点の入り方に苦労している人が多くしっかりとしたスイングが出来ていない人が多数でした。
相手のショットをどれだけ見ることが出来るか？
どんなショットを打つときでもやはり打点をしっかりと捉えることが大事ですね。



昨日に引き続き下半身を意識したポーズです。
後ろ足をしっかりと曲げてバランスを意識してくださいね！

実は毎回レッスンのたびに皆さんの上達を実感しているのです。

それはコーチとして一番嬉しいことです！

次回は完璧なバックハンドを見せてくださいね！

木曜日と金曜日、ニューヨークから一時帰国中のジュニアがレッスンを受けに来てくれました。



今回はサンクスギビングの休暇を利用してのこと。
間もなくの本帰国の準備（進学する学校の見学）もかねていたようです。
あわただしいスケージュールの中、来てくれて本当にありがたいです。

また来年ニューヨークに行きますからね！

そして今日は不定期に行っているグループのワンデーレッスン。
埼玉の東松山に行ってきました。

今日は初参加の上級者と上達した常連さん（これには本当にびっくり、感激です！）たちと打ち合うこと６時間。
さすがに最後に一時間は疲れと寒さがあったのか、みなちょっと疲れ気味でした。



この写真のポーズはローボレーをしているところです（笑）

ボレーもストロークも腕で打つのはもちろんですがやはり大事なのは足でしょう。
特に深いファーストボレーを打つのに大事なのはしっかりとした下半身のためです。

ストロークと同様にしっかりとスタンスをとり、後ろ足を地面につけるぐらい意識して打つボレー。
深くなると共にボールに伸びが加わりストローカーを脅かす鋭いボレーを打つことが出来ます。

なんか最近以前よりボレーをしっかりと打てるようになった気がします。
やっぱり日頃のランニング効果でしょうか？

今日も隊長（生徒です）と軽く５キロ走りました。
今度はランニングまでをレッスンいれましょうね！
そして頑丈な下半身を作り素晴らしい球を打てるように頑張りましょう！

また次回（春頃かな？）楽しみにしています！

テレビで流れていた映像を見てちょっとぞっとしました。
インドでおきた同時テロ・・・

ムンバイ（昔はボンベイといいました）には１９９１年の１月に試合で行ったことがあるのです。
初めて行った海外の試合（世界ランキングの取れる大会）がインドでした。
そうまだ大学生の時です。
その当時はサテライトサーキットという大会で１週間の試合を４つ戦う大会でした。
１週目と３週目の大会がボンベイで行われていたので計２週間滞在しました。
泊まったホテルはタージマハルホテル。
そうテロのあったホテルです。

日本人での犠牲者も出てしまいました・・・

タイでの反政府のデモといい・・・

世の中荒れてますね・・・

デビスカップ、スペインが優勝しましたね。
週末はレッスンだったのでとても気になっていました。

ナダルが怪我で欠場の時点でアルゼンチン有利と思っていたのですが・・・。

若手デルポトロの不調が誤算の始まりだったのでしょう。
私も驚いたロペス戦での敗退。
ここの時点でもしかしたらスペイン有利か？と思いました。

思い出せば５年ぐらい前でしょうか？
スペインが地元でアメリカと決勝を行ったとき、スペインはシングルスの２に、まだランキングの低かったナダルで臨み、見事に勝ち星を挙げたのを思い出しました。
確かロディックに勝ち、その勝利から自信を得てトップに駆け上がっていった記憶があります。

今回の殊勲者は左利きのロペスとベルダスコ。
共にシングルスとダブルスで勝利に貢献しました。

これが伝統のなせる技なのでしょうか？
彼ら二人はこれまでもたくさんのデビスカップでの試合を経験しています。

私自身は初日のシングルスはベルダスコ（最近の一番お気に入りの選手です）を出すと思っていたのでちょっと残念だったのですが（ロペスも好きな選手ですよ）、しっかりと仕事をこなしてくれて嬉しいです。

今回は残念な結果だったアルゼンチン。
この敗戦を糧にまたがんばってもらいたいものです。
特にデルポトロ・・・
実力を発揮できず悔しい思いをしたと思います。
最終日に欠場したナルバンディアンもかな・・・？

世界ランキングには全く関係のない試合ですが、国を背負って戦うという試合は選手を成長させてくれるものです。

いつの日か日本もワールドグループの上位で戦えることを夢見ています！

連休の２３日と２４日は千葉の柏にある麗澤中学校に行ってきました。

２４日に行われた日本プロテニス協会主催のニュージェネレーションスカウトキャラバンにゲストプロとして、そして２３日には会場となった麗澤中学のテニス部の生徒達にテニス指導をしてきました。

自宅から小田急線千代田線を乗り継いで南柏駅へ。
プロ協会会員の
菅谷さんに迎えにきていただき麗澤中学へ・・・

学校についてなぜか懐かしくなりました・・・
思い出してみると今からかれこれ１６年前。
今はなき柏ローンテニスクラブにて行われた全国選抜ジュニアに出場した時にこここの施設に宿泊したことを思い出しました。

２３日は午後に到着後、麗澤中学の生徒を中心としたジュニアのレッスン。
２時間の予定が皆のやる気に奮起になり４時間ほどのレッスンへ。

いい刺激を与えることが出来たのでしょうか？
はたまた彼らのやる気に私も奮起してしまったのか？
正直時間が足りないほどでした。



麗澤中学は道徳教育にとても力を入れているようです。
当たり前のことでありますが彼らは常に元気よく挨拶をしていました。
それはとても気持ちのいいものでした。
挨拶はコミュニケーションの原点！
とてもすがすがしかったです。

翌日は朝からスカウトキャラバン。



小学生の低学年と高学年の計６０名ほどの審査を行いました。






急遽参加の人も数名いたのと、あいにくの天気（午後から雨）もあり思ったより時間がかかってしまいました・・・

気づいたら昼食もとらず３時過ぎまで・・・

全国大会招待選手を数名選抜して無事に終了でした。

子供と接するととても素直な気持ちに慣れます。
子供達のテニスに対する純粋な気持ちを肌で感じることが出来るからでしょうか？

３月の全国大会楽しみにしていますね！

実業団チーム、リコーの練習に顔を出してきました。

今日は午前中の二時間ほど。
選手全員とボールを打ち合ってきました。

再来週から始まる日本リーグに向けてみな気合が入っていました。
このリコーのチームの選手たちはみな平日は普通に仕事をこなしています。
限られた練習時間の中でパフォーマンスを保っていくには相当の苦労しているはずです。

少しの間でしたが私も刺激になりましたし、皆も刺激になったと思います。

うまく時間を作って応援に行こうと思います。

本日発売のスマッシュ１月号の技術解説に私が載っています。

今回は、バックハンド特集です。

フォアハンドでないのはおわかりですよね・・・（笑）

今回は両手打ちもしてます。
おまけにジャックナイフも！！！

そして、なんとヤンコビッチと競演してます（笑）
しかもペアルックだ（笑）

本屋に駆け込んでくださいね！

今日の錦織圭と福原愛のニュースはとても微笑ましいですね。
スポーツ新聞では一面を飾っていました。
フライデーも一番最初の記事でした。

どんなことであれ話題になるのはいいこと。
本業で今以上の結果を期待します。

さてさて、とりあえずこの写真を見てください。



アメリカで今話題の（話題になってないかな？）ラケットです。
なんて言えばいいのでしょうか？

アメリカではチャレンジャーレベルの試合でとある兄弟がこのラケットを使って試合をしていたらしいです。

実際にボールを打ってみました。




・・・全然うまく打てません・・・




もともと私はフォアもバックも片手打ちなので両手で打つ感覚がないのです。
手で打つ感覚で打つとボールがまっすぐに飛びません。
といってもこれは両手打ちではない・・・
右手と左手でラケットをささえ、体を中心に回転させてボールを打つという感じでしょうか？



ちょと修行が必要です・・・

夏前から週一回ではありますが、桐蔭学園高校のテニス部のコーチに行っています。

私自身高校時代のテニス部での練習というのをあまり経験していないので（名前だけ入っていたようなものでした・・・）彼らと触れるたびに青春を感じています（笑）

実はこのテニス部、部員の数が約６０人。
今は３年生が抜けてこの人数ですから、来年の春にはどうなるのか・・・？

必然的に練習は球出し練習が多くなります。
そして私以外にも部員のみんなが球出しの役をやります。

これがみななかなか出来ないのですね・・・

最近はストロークのグリップは厚いのは当たり前。
そしてボレーのグリップもやや厚め・・・
よって球出しが苦手な人が多いです。

しっかりとコンチネンタルグリップで握って打つ感覚、非常に重要です。
ボレー以外にサーブでも使うグリップですからね！

皆さんは球出しは得意ですか？

普段のラリーをする時の球出し、コンチネンタルグリップで打つことを心がけてください。
ラケットでボールを扱う感覚をしっかり覚えることが出来、ボレーヤサーブのショットの感覚も磨くこと出来ますよ！

ちょっと間があいてしまいましたね・・・
先週の土曜日と日曜日、高野山に行ってきました。
これを見てまたサトテツは山に走りに行ったのか・・・と思った方・・・
残念でした（笑）

パワースポットといわれている高野山。



真言密教の聖地、空海（弘法大使）によって開創された聖地です。

夜行バスに乗って大阪へ。
早朝に到着後南海電鉄、ケーブルを乗り継ぎ高野山へ到着。
なんかこのときの風景にデジャブが・・・
そう２年前に行ったペルーのマチュピチュに行った時と風景が同じなのです。
いやあ、これにはもうどきどき！！！

高野山に到着後今回案内していただく方と合流してお世話になる宿坊へ。

高野山って山と思った方、これが意外や意外・・・
普通の町なのです。
コンビニもあるし銀行も郵便局も・・・

今から約１２００年前に出来た街。
２００４年に世界遺産に登録されただけあり、リュックを背負う外人とたくさん遭遇しました。

まずは近くのお寺をいくつか探索。
この紅葉が美しい！









今回一番気に入った大塔です。
昼はこんな感じ。



そして夜になると一層美しく！



神秘的でしょ！

そう、歩いているところで偶然に見つけた（笑）
可愛いですね！



この赤い仏像も可愛いでしょ（笑）



この日は夕方に写経をしました。
いくらペン習字を最近しているとはいえ、般若心経を筆で書くのはかなりの集中力が必要です。

そして夕食は精進料理。



意外とボリュームのある料理にびっくり。

ちなみに宿坊はストーブ、こたつ、そしてテレビが付いています。
これにもちょっとびっくり。
お風呂の入り早くに就寝しました。

さてさて、翌朝は５時半に起床。
６時からの勤行に参加しました。
他にも宿坊に泊まっている人たちと約１時間。
この１時間はとても厳かな雰囲気。
昨日書いた写経もしっかりと奉納させていただきました。
本堂の美しさに惚れ惚れしました。
写真を撮れなかったのが残念・・・

朝食後、３０分ほど歩いて奥の院へ。
噂に聞いていましたが、この奥の院が本当に美しかったです。
織田信長、明智光秀、石田光成などの戦国時代の武将が眠る場所。
杉の木が天まで届くかのようにまっすぐ伸びています。









たくさんのお墓があるのですが本当に別世界。
ここは違う空気が流れていました。
高尾山を走っているときとはまた違う心地よさ。
ちょっとひんやりとした空気なのですが、体がふわふわ浮いてしまいそうなくらい空気が澄んでいるのです。
たまらない空間でした。

今回の旅はまさしくこれを味わうために来たのだと実感しました。
ここはまさしくパワースポットですね。

その奥にある御廊内にはまだまだ空海が生きているといわれています。
本当にそんな気がしました。

今回の高野山滞在はたった二日。
また機会を見つけて来たいと思います。

クルム伊達公子選手、勝ちましたね！

決勝ですよ！
すごい、脱帽です・・・
素晴らしい・・・

かないません・・・

高校生の守屋君もベスト４入りです。
若い選手は勢いがありますから、もしかしたら・・・？





・・・これから夜行バスにて大阪へ・・・

明日は高野山へ行ってきます・・・

今中国の上海でＡＴＰマスターズカップが行われています。

昨日（厳密に言うとおととい）フェデラー対ステパネックの試合を１セット目の途中から見てました。
あまり解説や実況には耳を傾けず（丸山さん、鍋島さんごめんなさい・・・）見ていました。

ステパネックはもともとは出る選手ではなかったのですが、一試合して足首を痛めて欠場を申し出たロデッィクの代わりで急遽の参戦だったようです。

それでもフェデラーを苦しめる素晴らしい戦いでした。
（フェデラーから７－６・６－４）

あれっ？
ステパネックって何位だったっけ・・・？

ロディックの欠場が決まり、ＡＴＰはランキング１０位からの選手に片っ端に声をかけたようです。
でも残念ながらなかなかつかまらず、タイでバカンスをしていた（バディソバと一緒だったのかな？）ステパネックに声がかかったようです。

思い出してみるとラケットがなんか変だったような・・・？
フォルクルではないし（ステンシルマークがＲＳ？）あれっ？と思ってみていました。
彼のイニシャルだったのですね。

なんと自分のラケットを持っておらず、ジョコビッチのを借りていたようです。
いやあ、それであのテニス！
素晴らしい！

プロ根性を感じました。

リザーブの選手をしっかりと呼んでおかないとだめですね。
確かおととしはゴンザレスがバカンス中に呼ばれたことがありましたね・・・

やはりシーズンが長すぎることがいろいろと影響しているのでしょう。

ちなみにフェデラーはシモンに最初に負けているので今は１勝１敗。
次のマレー戦に勝たないと準決勝進出がなくなります。

誰が優勝するのか・・・？

という女子にしろ男子にしろ、最終戦というのはいまいち盛り上がりに欠けてますね・・・

ランニング、今かなりブームですね。
この私がはまるぐらいですから・・・

最近、レッスンで時間が取れず夜走ることが多くなってます。
夜はやはり寒い・・・
皆さん、必ず防寒して走ってくださいね！

ということで今から走ってきます！

携帯のラン＆ウォークのサイトを見ると今８４６人走ってます！

負けられない！

今週は全日本選手権が行われていますね。

選手のときは毎年出ていましたし（１９８６年～１９９９年）それ以後は選手のコーチとして参戦していました。
今年はその予定もなく、ネットのみでの観戦となっています。

まあ夜は男子のマスターズの試合を見てしまいますから・・・

今日も雨で外のコートは使えなかったようですね。
昔はスパジオというインドアがありそこで雨の時は試合をこなしたこともありました。
まあ、今はコロシアムでたくさん試合をこなすというやり方もありますが、やはりもう数面のインドアコート必要でしょうね。

東レやジャパンオープンの時期も雨が降ることが多いですからね。

といってもそんな簡単にコートは作れないでしょう。

２０１６年のオリンピックが東京で行われれば、可能性はあるのでしょうか・・・

土日に観戦と思っていたのですが、今回はちょっと難しそうです・・・
テレビ観戦かな？

ニューヨークから帰国後も細々と続けている英会話。

嬉しいことに本日クラスが一つ上がりました。

あまりボキャブラリーもないし、進歩したとは思えないのですが、とにかく先生と話をたくさんしようと思っているのがよかったのでしょうか・・・？

その英会話学校ではかなり上のクラスに上がったのでこれを機にもっともっと勉強してみようと思います！

また新たなチャレンジです！

ヤンコビッチ、ビーナスに敗退でした。

残念ですが・・・

今回の試合よりも早くグランドスラムのタイトルを取ってもらいたいので、次のオーストラリアオープンに期待しましょう！

試合もなくなりますのでしばらくはヤンコネタは封印です（笑）

いやあ、危ない試合でした。
宿敵（東レでやられましたから・・・）クズネッツバを７－６・６－４で勝利しました。

途中腰を痛めた感じでしたが意地で勝利を勝ちとりました。
今までだったらなんかあきらめモードに入りそうなものでしたが・・・

やはりナンバーワンになってプライドが備わってきたのでしょう。
一回りも二周りも大きくなったような気がしました。

休んで準決勝、頑張って優勝してもらいたいですね！

ソニーエリクソンチャンピオンシップスの初戦、ヤンコビッチは同胞のイバノビッチに６－３・６－４で勝利です。

いやあ、イバノビッチには久しぶりの勝利ですね！

ヤンコビッチ、心なしか以前より体が大きくなったような・・・？

かなりトレーニングしてますね！

私も負けないように！！！

いよい今週は女子のツアー最終戦、ソニーエリクソンチャンピオンシップスが行われます。
今年はドーハで行われますね。
あれっ？
昨年はどこでしたっけ・・・？
ヤンコビッチがお疲れであまりいい成績でなかったので覚えていない・・・

・・・確かロサンゼルスでしたね・・・

スポーツをめぐる環境というのがめまぐるしく変わっているのを実感します。
男子のＡＴＰマスターズカップも上海です。

以前は男女とも確かニューヨークで行われていたような気がします。
もうスポーツはアメリカ中心ではないですね。

私がテニスを始めたころは男女ともたくさんのエキジビションが日本で行われていました。
サントリーカップ、グンゼワールドテニス、ブリヂストンダブルスなどなど・・・
そのころから（２０年以上前です）日本でツアー最終戦開催のを期待していたのですが無理そうですね・・・

いや、私の記憶が確かならＷＣＴファイナル（ＡＴＰの前身）は第一回が東京で行われたような気がします・・・

さてさて、年間ヤンコビッチはどうでしょうか？
頑張ってもらいたいですね。

そういえば、セルビアでヤンコビッチのドキュメンタリー映画が公開になっているようです。
見てみたいです！

先週のトレイルのレース、自分ではどうしても納得いかず・・・
まあ初めて出たレースですからうまくいかないのは当たり前なのですが、なんか悔しくて・・・

今日も高尾山に行ってきました。

今日は前日にしっかりとコースを設定。
高尾山、城山、小仏峠、景信山、陣馬山まで行き引き返すコースを選択しました。
車で高尾まで行こうと思ったのですが、帰りに八王子の温泉に行こうと思っていたので今回は電車で。

今日は連休最終日ということもありものすごい人でした。
１０時に高尾山口駅に着いたのですが、駐車場も満車でした。
そう、高尾山が昨年に発行されたミシェランに載ったこともあり外人もちらほら・・・

今日の走りは天狗トレイルの反省を含め、登りはあわてずに歩きで行きました。
トレイル雑誌「タカタッタ」にカリスマランナーの鏑木さんが書いていた「腕押し」という走りをしてみました。

腕押しとは、トレイルランニングではいやおうなしに足の筋肉が酷使されます。
上体の筋力が使われることがあまりないので使わない上体の筋力で脚力をサポートする方法だそうです。
うまく出来たかはよくわかりませんが、登り道が中心の陣馬山までの道のりはこの「腕押し」を使ったため思ったより疲労はありませんでした。

鏑木さん、ありがとうございます。

今日は雨は降らなかったもののあいにくに曇り空・・・

これは城山付近から撮った富士山



紅葉はまだまだ・・・



途中の小仏峠で



折り返し地点の陣馬山では雲のない富士山を見ることが出来ました。





今日の走った（歩いた？）距離は３０キロ前後？
時間は途中でおにぎりを食べたりしたので約５時間。
楽しい時間でした。

山はいいですね！
空気が本当に美味しいです。
そして来るたびに何か不思議なパワーを感じます。

山を走っていると無になれます。
自分とっては至福の時です！

きれいな紅葉を見たいので、今月うまく時間を作ってもう一度行ってみたいと思います！

ん・・・？
という気持ちでさいたまスーパーアリーナから帰ってきました。

９月２８日に続いての格闘技観戦でした。



「戦極」という名の格闘技。

戦いを極めるはずなのに、今日は３ラウンド判定の試合ばかりでした。
おまけに期待していた五味隆典まで判定で・・・
あの試合は勝っていたと思うのですが・・・

私はスポーツというのは真剣勝負だと思っています。
文字通り勝ち負けを決めるもの。
テニスだって当たり前ですが必ず勝者と敗者というのがいます。

戦いと呼ぶのにふさわしいスポーツである格闘技において、やっぱり判定というのはなんか納得いかない感じがありました。
決着がつかないときは最終的には試合を支配していたほうが勝ちになります。
終盤でマッチポイントをとっても極めることが出来なければ判定になってしまう・・・
最後の最後で追い上げてマッチポイントまでいっても時間切れで終わってしまえば、もしかしたら判定負けになる可能性もあるわけです。

観客はすかっと気持ちよく勝つ試合を見てみたいものです。

次の１月４日の試合はもっとエキサイトして観戦できることを望みます！

ところで、石井慧はどこの団体に行くのでしょうか・・・？
今日は戦極の会場にはいなかったですね・・・
（国士舘大学の柔道の試合を見に行っていたようです）