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サトテツブログ - 佐藤哲哉 OFFICIAL BLOG 佐藤哲哉のOFFICIAL BLOGです。

フェデラー無念・・・

フェデラー負けちゃいました。

2セットアップしたときはこのまま行くのかなと思ったのですが、しだいにツォンガの当たりが鋭くなっていく・・・

サーブがバカ当たり!
そして攻撃的なストローク、ネットプレイ、素晴らしかったです。

なんだか4セット目の途中からは完璧にツォンガのペースでした。

しかし、フェデラーがまたもやウィンブルドンで優勝出来ず・・・

やっぱりフェデラーの時代は終わりなのかな?

いやそうは思いたくないのですが・・・

USオープンこそ勝ってほしいです!

日記 | 投稿者 佐藤哲哉 00:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

女子のベスト4

女子はベスト4が揃いましたね。

シャラポワ、アザレンカ、クビトバ、リシツキの4名。

この4名、なんだか想像していた選手とまったく違いました。
まあ最近復活してきたシャラポワはもしかしたらと思っていましたが・・・

あっ、リシツキは優勝していましたからある意味ノーシードでも好調でしたね。

昨日はひそかに応援していたバルトリを3セットで撃破!
バルトリは気合は入っていたもののかなり疲労が見えました。
やっぱり疲れていたのかな?
私は女性ではないのでわからないのですが、あの髪型ってテニスしにくくないのでしょうか?
サンバイザーするとかバンダナ巻くとか・・・
汗が落ちてこないのかな?

おっとっと・・・話がそれました・・・
果たして優勝は誰なのか、まったく読めない・・・
これは本当に面白そうです。

今回も1シードで優勝争いに絡めなかったウォズニアッキ・・・
やはりあのテニスではグランドスラムは勝てないのかな?

ヤンコビッチ含め(ここでヤンコビッチの話題はいらなかった・・・!?)やはり攻撃しないと近年のテニスは勝てないですね!
日記 | 投稿者 佐藤哲哉 09:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

バルトリという選手

フランスのバルトリ、セレナ・ウィリアムスに勝ちましたね。

ローランギャロスではベスト4、好調をキープしていますね。

日本にも何回も来ていますし8年ぐらい前から知っている選手でとても印象に残っています。

ずっとすっと気になっているのが彼女のサーブとフットワークです。
決してセンスがあるとは思えないのですがサーブはここ最近はフォームは固まってきました。
一時期は釣りをしているかのようなフォームでしたから・・・

フットワークもいいようには思えないのですが気持ちでボールに食らいつき、バランスを崩しながらもショットを返しています。

ポイント毎になんだかよくわからないステップをしています。
私はどすこいステップと呼んでいるのですが・・・

一生懸命な姿には思わず応援したくなります。

ヤンコビッチが負けてしまったからバルトリを応援します!

ってやはり私は変わってますか・・・?
日記 | 投稿者 佐藤哲哉 23:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

ミドルサンデー

昨日は試合なかったですね。

昨日の午前中に大人のグループレッスンでしたがなんだか皆さん眠たそうでした。

ウィンブルドン見過ぎだったのかな?

今年は昨年より比べて私はテレビ観戦が出来ず・・・

この二週間は毎朝レッスンが入っているのでさすがに夜更かしは出来ず・・・

でも決勝戦はしっかりと観戦します!

そういえばソダーリングが負けちゃいましった・・・



日記 | 投稿者 佐藤哲哉 08:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

どうなるの、ロディック?

ロディックがロペスに競り負けました。

スペイン人としては珍しいサーブ&ボレープレイヤー。

ロディック有利と最初は思っていたのですがなかなかロペスの切れ味のいいサービスをブレイク出来ず…

過去ロディックが7戦7勝していたのですがあまりそれは関係なかったようですね。

左からのサーブもよかったですが、全体的に攻撃に移るタイミング、流れがよかったように思います。

ネットに出るタイミングは明らかにロディックより上でした。

対するロディック、相変わらずいいサーブは打ってはいるのですが何だかポイントをうまく取れない…

これは昔から思っているのですがボールをやや待ちすぎのように感じます。

もっともっとがむしゃらにネットに出てもいいと思うのですが(芝生ですから)何だか一呼吸おいてしまう。

年を取ったからなのか?
攻撃になんとしてもポイントをもぎ取るんだという執念を感じませんでした。

まあこれはロディックのプレイをいつ見ても思っていることなのですが…

好きな選手だけにもう一花咲かせて欲しいです!

それにしても眠い…


日記 | 投稿者 佐藤哲哉 06:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

踏ん張ったソダーリング

結局最後まで見てしまいました、ソダーリング対ヒューイット戦。

私の予想ではソダーリングのストレート勝ちだったのですが、意外や意外・・・

ヒューイットが拾いまくりの作戦でソダーリングがなかなかポイントを取れない・・・
要所要所ではヒューイットが攻めるちょっと意外な展開でした。

ヒューイットが2セット先取。
3セットをソダーリングが奪いました。

あれっと思ったのは4セット目、ソダーリング5-4リードのレシーブゲーム。
この1ポイント目でソダーリングはとてもぎこちないスライスリターンを打ったのです。
そう、この1ポイント目がターニングポイントでした。
あまりにも気の抜けたリターン(そのポイントはヒューイットにそのリターンをたたかれる・・・)からずっとレシーブをスライスを多用していったのです。

そこから段々とストローク合戦になってもがまん合戦が続き、ソダーリングのエースが多くなってきました。

最後はヒューイットのサービスゲームを破り見事に勝利です。

ソダーリングのあのレシーブ、どの段階で考えたのでしょうか?
どちらかというとハードヒット一辺倒のテニスだったソダーリングが頭脳テニスをしてくれたのがとてもうれしかったです!

思わず私はガッツポーズをとってしまいました。

よく頑張りました!
日記 | 投稿者 佐藤哲哉 01:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

惜しかった、クルム伊達公子!

一回戦を見事に勝ち上がり15年ぶりにセンターコートでプレイ。

相手は五回優勝したことがあるビーナス・ウィリアムス。

得意の芝生のコートでこのお膳立てだけでも彼女は何か人とは違うんだなと思っていました。

芝生の女王に対してまったくぶれのない戦いぶり。

というかむしろ押していました。

バウンドが低く球足が速い芝生のコートはまさしく彼女向き。

あのビーナスのハードヒットに負けないライジング打法は見ていて惚れ惚れしました。

負けたけどいい試合だったと私は思っていたのですが彼女はそう思ってないようですね。

握手をした後の悔しさがあふれた顔を見たらまだまだやるのではないかと思わされました。

恐るべし!

こうなったらナブラチロワの記録目指して頑張ってもらいたいです!

日記 | 投稿者 佐藤哲哉 08:49 | コメント(2)| トラックバック(0)

ウィンブルドン開幕

ちょっと前まではローランギャロスだったのにもうウィンブルドンが開幕しましたね。

毎回のことなのですがこのスケジュールは不思議ですね。

同じヨーロッパでの試合とは言えコートサーフェイスはまったく違うアンツーカークレーからローンコート。
選手にとってはコートに慣れる時期をもう少しとってもと思うのですが、まあこれがプロの世界なのでしょう。

でも不思議な事に最近の選手は前哨戦を出ないでウィンブルドンに臨む選手も多いですね。

フェデラーも出てなかったですね・・・
でもフェデラーは芝生が得意だからいいのかな?

ヤンコビッチは今年は前哨戦は出ていませんでした。
さすがにそれはまずいだろうと思っていましたが、案の定一回戦負けでした。

うん、頑張ってはいるように思うのですが、なんだかちょっといろいろとずれてかみ合ってないですね。

またランキングも落ちてしまうし、このままバーンアウトして欲しくないです。

でもなんだか他の事を考えているのかな?
私の勝手なイメージですが・・・

突然やめたりしないでね・・・

やっぱりグランドスラムのタイトルはとって欲しいです!

でもやっぱり無理なのかな・・・

今日はわけのわからない日記ですいません・・・

錦織圭も残念でした・・・


日記 | 投稿者 佐藤哲哉 08:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

グループレッスン

昨日ですが、東久留米に行ってレッスンをしてきました。

最近ランニングにはまってきたというYMDさんとそのお友達のアメリカ人、先週の山中湖合宿で一緒だったMRIさんたち6人のグループレッスンでした。

最近英語を話すこ機会が少なくなってきて果たして話せるのかなんと思っていたら、Hydiさんは日本語がぺらぺらでした・・・

やはりアメリカ人というのは攻撃的ですね。
常にハードヒットで攻めてきました。
でもちょっと力んでいたような・・・?

ちなみにHydiさんはトライアストンもトレイルランもするそうです。
4月の青梅高水のトレイルのレースでは年代別で入賞したそうです。
すごい・・・



他のかたがたもかなりお上手な方、私もやっていて勉強になりました。

相手に攻められてもポジションを下げない人。
どんなロブでも必ず返す人。
レシーブでしっかりと前に踏み込んで打てる人。
サービスをしっかり相手のバックを狙える人。
アングルボレーを多用する人などなど・・・
皆さんお上手でした。

少し気になったのは前衛の位置です。
ロブを警戒しながらも相手にプレッシャーをかけ続ける・・・
下がりすぎずつめすぎずの場所です。
簡単そうで難しいですね。

パートナーとの呼吸と相手をしっかり見ることが重要だと思います。

また次回楽しみにしています!
日記 | 投稿者 佐藤哲哉 21:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

MONDAY満ちる

大好きなMONDAY満ちるのライブに行ってきました。

今年でデビュー20周年だそうです。
ということは私のファン暦も20年です!

いったいライブに行くのは何回目だろう?
おそらく15回は行ってるのでは?

今回も素晴らしいライブでした。

MONDAYさん、かっこいいですね!

またどこかで偶然会えないかな・・・?
日記 | 投稿者 佐藤哲哉 22:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

片手バックハンド

今日はちょっと嬉しいことがありました。

私の生徒でバックハンドか片手打ちの女性がいます。
元々軟式テニスをしていた人でバックハンドはずっと片手打ちをしてきました。

と言っても軟式のような厚いグリップで打つのではなく、コンチネンタルグリップでのスライショットのみでした。

エナンやスキアボーネのようなドライブのかかった鋭いバックハンドが打てるようにと指導してきたつもりでしたがなかうまく出来ずにいました。

本人はやはり強い球を打ちたいという気持ちはあったもののなんとなくその気持ちは薄れ両手打ちにしようかと悩んでいました。

そんな彼女がドライブではないですが鋭い当たりでのシングルバックハンドを打てるようになったのです。

私は何も指導したわけではなくフラット系でボールに合わせるようにしただけです。

どうも私はグリップを少し厚くしようというアドバイスに固執していたようです。
スライスを打っている感覚でラケットをうまく合わせたら今までにない感覚で打てるようになりました。

グリップをいじるのはちょっと違和感があったようで・・・

ここから片手でのフラットな感覚での当たりをつかめればスピンも打てるようになるのでは?

速いボールに合わせる感覚を私とのラリーでつかんだようなのでこれが慣れていけばドライブ回転の球も次第に打てるようになるでしょう。

今日はなんだかとても嬉しかったです!

日記 | 投稿者 佐藤哲哉 18:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

高尾山ラン

首のほうですが今朝はほとんど痛みはなくなりました。
でもここで安心しないで用心したいと思います。

今日はまたまた高尾山に走りに行ってきました。

今日はいつもとはコースを変えて高尾山→城山→大垂水峠→高尾山口の南高尾山稜17キロコースを走ってきました。
確か3年前に走ったことがあったような・・・



テニスの疲れがあったのか?
それとも私の実力なのか?
登りはだめだめでした・・・

ああ、もっと登りを駆け上れるようになりたい・・・

練習しかないですね・・・
日記 | 投稿者 佐藤哲哉 20:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

バボラのボール

昨日の日記ではお騒がせしました。
あんな写真を載せたのでたくさんのかたがたから大丈夫?とメールがありました。

心配だったので今日病院に行ってきました。
レントゲンを撮ったところ骨には異常はなし。
頭を打ったときに首を伸ばしてしまったみたいで筋肉痛のような痛みがあるのですがこれは時間がたてば治るそうです。
一安心です。

ローランギャロスを見に行った生徒の話は以前日記で書いたと思います。
その方が素敵なお土産を買ってきてくれました。

今年から採用になったバボラのボールです。



早速今日の夕方打ってみました。
やはり予想通り硬い。
そしてしっかりと飛ぶ感じです。

ですから攻撃的なプレイヤー向きのような感じがします。
う~ん、フェデラー優位なボールだと思うのですが・・・

明日また打ってみたいと思います!
日記 | 投稿者 佐藤哲哉 21:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

山中湖にてテニス合宿

梅雨の時期ではありますが恒例の山中湖合宿に行ってきました。
10数年お世話になっている越後夫妻の主催するテニス合宿です。
昨年に引き続き3年連続の参加です。

参加人数40名。
土曜日はこれを2チームに分けて対抗戦。
日曜日は4チームに分けての団体戦。
そこに私がゲストプロとして参加してきました。

土曜日の午前中は雨だったのでスタートは昼過ぎから。
でも皆さんお思いが通じて、無事に試合をすべてこなせました。

二日間で12セット。
さすがにちょっと疲れました。

ダブルスというのはやはりコンビネーションが大切。
そしてポジショニングが重要です。

そしていかに攻撃的なプレイを出来るか?
そのためには確実なサーブ、攻撃的なボレー、堅実なリターンが重要です。

改めていうのは何ですが基本中に基本ですね。

実は今日ちょっとしたアクシデントがありました。

試合中、ポーチに出ようと思い思い切り動いたところ、レシーブが体に直撃。
それをよけようと思ったもののうまくよけきれず、そしてうまく受身も取れず・・・
思い切り転んでしまいました。
というか頭を打ってしまったのです・・・

ほんの一瞬ですが気を失ってしまいました。
あわてて看病を受ける私・・・



その後休んでプレイは出来たので問題ないと思うのですが、気をつけないといけないですね。

そう、今日の朝は3名で山中湖ランニング。
今日はキロ6分ペースでゆっくり走りました。



楽しい時間でした。







また来年楽しみにしてますね!

日記 | 投稿者 佐藤哲哉 21:51 | コメント(2)| トラックバック(0)

レッドソックスと松坂

この二週間はローランギャロスに夢中であまりメジャーリーグを追いかけていませんでした。
結果をネットでチェックはしていましたが・・・

開幕スタートダッシュに失敗したレッドソックス、何とかヤンキースとの首位争いをするところまで戻ってきましたね。

パドレスから加入のゴンザレスは今は打点王!
オルティスもホームランはチームトップの13本!
防御率はベケットが1位!
勝利数はレスターが1位
盗塁はエルスベリーが1位!
打率もゴンザレスが3位、オルティスが4位なのです。

レイズから加入のクロフォードもやっと調子が戻ってきました。

この調子で行けば今年はプレイオフは大丈夫なのではないでしょうか?

心配なのは松坂です。
日本に帰国して診断を受けていたみたいですが、アメリカに戻り手術をすることに決めたようですね。

ただこの手術をすることに関してもいろいろあったようで・・・
詳しいことはわからないのですがあまりチームといい話し合いが出来てないようですね。

チームとしては手術を避けたがっていたような・・・

やっぱり文化の違いなのか?
ただ単に松坂とレッドソックス、いやアメリカ流が合わないのか・・・

復帰するには1年はかかるようです。

本当に正念場ですからここは死に物狂いで頑張ってもらいたいです。
日記 | 投稿者 佐藤哲哉 23:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

残念、フェデラー・・・

一昨日はあんなに素晴らしい試合を見たので、決勝もナダル相手にいくのではないかと思ったのですが、ナダルの壁は厚かったですね。

フェデラーのスタートは絶好調。
あのまま1セットを取っていたら明らかに展開が変わったいたのではないでしょうか?

フェデラーは明らかに速いタイミングで打っていたし、かなり攻撃的な展開をしていました。
ナダルもかなり押されていていたのですが途中からボールの回転量を増やしたのかな?
ジョコビッチと比べるとそのあたりが違いますね。

サーブもスピードよりも回転系で行ってましたから・・・

各セット共競った展開で一息たりとも気が抜けませんでした。

試合を見ていてナダルは強いという感じはしないんです。
ナダルファンの方々すいません・・・

フェデラーにがんがん打たれて振り回されているうちに知らぬ間にポイントを取ってしまうのです。

苦しみながらポイントを取るのがナダル流。
この決勝はそれが顕著に見れたと思います。

ここ最近のローランギャロスではまれに見るいい試合でした。

3セットをフェデラーが取った時はレンドルがマッケンローに、アガシがメドベデフに勝ったように大逆転勝ちを期待したのですが・・・
う~ん、今回はフェデラーに勝たせたかった・・・

ナダルは負けない男ですね。
ということはやっぱり強いのですね・・・

やっぱり悔しい・・・
ウィンブルドンは頑張ってく欲しいです!
日記 | 投稿者 佐藤哲哉 02:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

取手硬式テニスクラブのレッスン

今日は先月に引き続き取手にてレッスンでした。

今日は先月よりやや少な目の40名。
(40名でも十分多いのですが・・・)

今日のテーマはストローク、サーブ、レシーブでした。
正直これを二時間ではちょっと厳しかった・・・
時間がおしてしまいすいませんでした・・・

レシーブ練習はストロークとは違うということを意識しての練習。
速いサーブに対してどのように対応するか、そしてどのようにして攻撃的なレシーブをするかを実戦練習してみました。

なかなかレシーブの練習というのは一般愛好家はやらないとは思うのですがこれ機に練習メニューに加えてもらいたいと思います。

そして最後はワンポイントレッスン。

フォアハンドが苦手な人が多いということで細かく指導しました。





フェデラーかソダーリングに似てませんか?





次回の秋、楽しみにしています!

日記 | 投稿者 佐藤哲哉 21:29 | コメント(4)| トラックバック(0)

フェデラー、強かった!

いやあ、すごい試合でしたね。
なんと最後まで見ちゃいました。

フェデラーが4セットでジョコビッチに競り勝ちました。

互いに素晴らしいストロークの打ち合い。
最初から気を抜いたポイントはなく、寝る暇もありませんでした。

フェデラーが4セットでジョコビッチに競り勝ちました。

互いに素晴らしいストロークの打ち合い。
最初から気を抜いたポイントはなく、寝る暇もありませんでした。

この試合の鍵はあえて言うなればフェデラーのバックハンドだったように思います。

スライスを使うことはあまりせずに、しっかりと打ち合ってました。
あのジョコビッチの攻撃的なショットをタイミングよく打ち返していました。

お互いにラリーの制度が高いとなると必然的にサーブに頼りたくなるもの・・・

4セット目では苦労したものの最後はサービスエース。
素晴らしい試合でした。

フェデラーのサービスでポイントを取った後の仕草がかっこいい!!!
喜びを内に秘めてすぐに次に集中している顔つきはしびれてしまいました。

さあ、ナダルとの決勝はどうなるのか?

日曜日の夜が楽しみですね!。
日記 | 投稿者 佐藤哲哉 04:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

スキアボーネという選手

ローランギャロスの女子決勝はスキアボーネとリーの対決になりましたね。

上位4シードがしっかりと勝ち残った男子に比べると波乱のレッドークレーという感じですね。

スキアボーネはなんと二年連続の決勝!
もちろん彼女の頑張りもありますが、ローランギャロスに愛されているように感じます。
ローランギャロスで何回も優勝したクエルテンを思いだいます・・・

そのスキアボーネを一番最初に見たのは2003年のUSオープンでした。
日本から観戦に行ったUSオープン。
雨続きだったこの年、杉山愛選手と3日間にわたる死闘を繰り広げていた時です。
1セットを杉山選手が先取して2セットもリードしてほとんど勝ちかけていました。
ほとんど負けかけているのにスキアボーネの気合がすごい。
どうしてそんなに気合が入れれるのか?
そう思わせる戦いぶりでした。

そう、その試合のコートの離れたところで松岡修造さんがこれまた気合を入れた応援をしていて、大きな拍手をしていました。
その大きな拍手にスキアボーネが、

「なんでそこで拍手するの???」

みたいに大声で言い合いをしていたのです!

急にも思い出したことなのですが、とにかく気合の入った選手でした。
そのころは今ほどネットにはアタックせず、ひたすらスピンを打ちまくっていました。

その試合はスキアボーネが大逆転勝ちしてベスト8まで行ったのかな?

でもその後グランドスラムでは目立った成績は出ず・・・
ただ積極的にダブルスに出ていたのを覚えています。

そこからあの攻撃的なボレーを覚えていったのだと思います。
2003年の時はボレーがうまい選手だとは思えませんでしたが・・・

30歳にしていまだに進化していくテニス。
なんだか勇気が出ますね。

リーとの対決楽しみですね。
よく見たらリーも29歳・・・

テニスって年をとってもまだまだ進化するのですね。

26歳のヤンコビッチはまだまだ頑張れる!!!
(すいません、またヤンコビッチの話で・・・笑)
日記 | 投稿者 佐藤哲哉 10:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

だめだったソダーリング・・・

期待していたソダーリング、ナダルには通用しませんでした。

ナダルは今大会あまり調子が良くなかったので今回はと思っていたのですが、勝負はそう簡単ではないですね。

ナダルは強いという感じはしませんでしたが、負けないテニスでした。

風の影響もあったのでしょうか?
ソダーリングはスタートはかなり打ち急いでました。

だんだんとタイミングがあって気持ちよく打てるだろうと思っていたのですがなんだか空回りでした。

サーブもあまり決まってなかったですね。

まだまだ精神的な粘りがない・・・

仮にミスをしても、もっと堂々とした態度でプレイすればナダルにももっとプレッシャーをかけれたように思います。

昔からソダーリングを見ていますが、あの心と体の組み合わないテニスは初期の頃のテニスです。

攻撃してポイントを取っても昔はガッツポーズなどは取らずに黙々とプレイをしていました。
でもその時(五年ぐらい前です)はなぜもっと自分でポイントを盛り上げないんだと思っていました。

昨日はエースをあまり取れなかったのでガッツポーズもあまり見られず・・・
反対にミスをして顔をしかめることのほうが多かったです。

追い上げるタイミングを自分から失っていたように思います。

本当のトップにいくためにはソダーリング、まだまだ必要なことがありますね。

強打でいくテニスであればもちろんうまくいかない時もあります。

そこをいかにどうやって耐えてポイントをとっていくか?
ソダーリングの課題でしょう。

本当のトップに立つために本気で頑張ってもらいたいです!

こればかりは実戦で身につけていくしかない!

期待していています!

日記 | 投稿者 佐藤哲哉 05:52 | コメント(0)| トラックバック(0)
佐藤哲哉

プロフィール
サービスとネットプレイを軸にしたテニスで、全日本選手権のダブルスを4度制し、デビスカップ代表としても活躍。引退後はたちかわジュニアテニススアカデミーにてジュニアの育成に専念。同時に佐伯美穂、青山香織のツアーコーチを務めた。その後ニューヨークにてコーチ修行に励みUSPTAのP1の資格を獲得。帰国後、現在は国内で一般レベルからプロまでのコーチとして活動中。
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