2009年02月12日
スマッシュの打ち方
最近ジュニアのグループレッスンの機会が増え、自分自身とても楽しくやっています。
ニューヨーク時代は少人数でしたし、さかのぼると立川時代以来かな?
昨日はスマッシュの練習に時間を割きました。
実は一般の主婦グループでもこのスマッシュの苦手な人が多く、どうしてだろうと生徒のフォームを見ながらいろいろと考えていました。
いくつか気づいたことを書いてみたいと思います。
まず大事なグリップについて
これは主婦グループに多いのですが、グリップの握りが厚くなってしまいラケットの準備をしたときに身体を横向き(もしくは斜めでも大丈夫です)にするのが出来なくなり、打点が安定しなくなる・・・
握りが厚いと打点の範囲が狭くなるのでいわゆる手打ちになることが多いのです。
次は素早い準備
ロブが上がった時にどのようにして準備をしているのか?
大事なことは下半身(右利きで説明します)の一歩目です。
右足をすぐに後ろに出すことが出来るか?
このときにラケットの準備に意識が行ってしまい、足の動きが遅れてしまい体の捻りが使えなくなります。
ラケットの準備も大切ですが、この一歩目の右足を先にすることを意識してみましょう。
最後は左手の使い方
右手でラケットをかつぎ、左手はボールを指差すように前に持っていく、これは一般的な教え方だったと思います。
準備が素早く出来ていれば大丈夫なのですが、身体が捻れていない状況でこの動作をしてしまうと気がついたら身体が開き気味になってしまうのです。
よって打点が定まらなくなるのです。
このときに上半身の捻りを意識し、右手と共に左手を一緒にかつぐようにテイクバックを意識するとしっかりと打点をつかめるようになります。
(左手は打点の直前に前にもっていって構わないです)
皆さんも意識してやってみてください。
同時にサーブを打つ時の捻りをしっかりと使えるようになると思いますよ!
話し変わって、錦織圭の二回戦はまだまだですね。
よく見たらデルポトロがまだ一回戦を戦ってませんでした・・・明日以降でしょう・・・
ニューヨーク時代は少人数でしたし、さかのぼると立川時代以来かな?
昨日はスマッシュの練習に時間を割きました。
実は一般の主婦グループでもこのスマッシュの苦手な人が多く、どうしてだろうと生徒のフォームを見ながらいろいろと考えていました。
いくつか気づいたことを書いてみたいと思います。
まず大事なグリップについて
これは主婦グループに多いのですが、グリップの握りが厚くなってしまいラケットの準備をしたときに身体を横向き(もしくは斜めでも大丈夫です)にするのが出来なくなり、打点が安定しなくなる・・・
握りが厚いと打点の範囲が狭くなるのでいわゆる手打ちになることが多いのです。
次は素早い準備
ロブが上がった時にどのようにして準備をしているのか?
大事なことは下半身(右利きで説明します)の一歩目です。
右足をすぐに後ろに出すことが出来るか?
このときにラケットの準備に意識が行ってしまい、足の動きが遅れてしまい体の捻りが使えなくなります。
ラケットの準備も大切ですが、この一歩目の右足を先にすることを意識してみましょう。
最後は左手の使い方
右手でラケットをかつぎ、左手はボールを指差すように前に持っていく、これは一般的な教え方だったと思います。
準備が素早く出来ていれば大丈夫なのですが、身体が捻れていない状況でこの動作をしてしまうと気がついたら身体が開き気味になってしまうのです。
よって打点が定まらなくなるのです。
このときに上半身の捻りを意識し、右手と共に左手を一緒にかつぐようにテイクバックを意識するとしっかりと打点をつかめるようになります。
(左手は打点の直前に前にもっていって構わないです)
皆さんも意識してやってみてください。
同時にサーブを打つ時の捻りをしっかりと使えるようになると思いますよ!
話し変わって、錦織圭の二回戦はまだまだですね。
よく見たらデルポトロがまだ一回戦を戦ってませんでした・・・明日以降でしょう・・・