2008年03月15日
強かった伊達公子!
ドリームマッチ2008に行ってきました。
これは毎年2月末に行われていたTORAY PRO TENNISの実行委員会が主催する大会。
本年度からWTAのスケジュール変更により9月開催、そして会場も東京体育館から有明テニスの森に変更することもありその前にイベントをということで開かれたエキジビションマッチです。
当初はサバチーニが参加の予定でしたが諸事情によりナブラチロワに変更になりましたが、グラフ、ナブラチロア、伊達公子と3人の元トップ選手がの対決、とても楽しかったです。
会場に着くなりびっくりしたのが観客数の多さ。
チケットも最初の販売で完売だったそうです。
有明テニスの森にあんなに行列が出来たのは初めて見ました。
しかもそれほど宣伝もしてないのに・・・。
あらためてこの3人の偉大さを実感でしたね。
さて試合のほうですが、順番に私なりの観戦記を・・・。
第1試合
伊達公子 対 マルチナ・ナブラチロア
スタートから伊達が6ゲーム先取。
このままいくと思われたのですがナブラチロアがネットプレーで反撃。
食い下がりましたが伊達が8-6勝利。
伊達のストロークが終始ナブラチロアを圧倒。
いやらしいくらいにナブラチロアのバックを狙う正確な伊達のストローク、そして意外にも多用していたバックハンドのスライスが印象的でした。
第2試合
ステフィ・グラフ 対 マルチナ・ナブラチロア
最初からかなり競り合った展開。
グラフがやや打ちいそいでいる感がありましたがタイブレイクでは圧倒。
8-7で勝利でした。
でもグラフ、集中していや集中しすぎていたのか?10ポイントタイブレイクを忘れていたのか、7-5になった時に勝利と勘違いしてガッツポーズをとって握手をしにいこうとしていました。
私がアメリカに住んでいたときにワールドチームテニスというあるエキジビションマッチに出ていたグラフを見たことがあります。
この試合のルールはちょっと変わっていて、サーブにレットはないのです。
つまりネットに当たってもそれがコートに入れば有効なのです。
なのに、グラフはそれを忘れていて?そのボールを手で取ってしまいポイントを失ってしまったのです。
結構おっちょこちょいなのかな?
何かグラフがいい人に見えてきました(笑)
第3試合
ステフィ・グラフ 対 伊達公子
この試合のみ3セットマッチ(ただしセットオール時は10ポイントタイブレイク)
最初は互角の戦い。
素晴らしいラリーの応酬にこれは競るな?と思ったのですが・・・。
2オール後に事態が急変・・・。
グラフどこか体を痛めたのか?
それとも何かほかに理由があったのか?
急にグラフのプレイに覇気がなくなりました・・・。
でもそれだけ伊達のプレイがすばらしかったということですね。
伊達から6-2・6-3で圧勝でした。
それにしても伊達公子さんのパフォーマンスは素晴らしかった。
現役を引退してもう10年以上たっているのにあれだけやれるとは・・・?
昨年の10月に頼まれてゆっくりと時間をかけて練習を頼まれたことを思い出すと感無量です。
5分ラリーをしただけで息が上がっていたのに、今日は現役時代とは変わらぬプレイ。
ライジングショット見事でしたね!
もちろんこの半年間のトレーニング、そして彼女自身の意志の強さからくるパワー、伊達公子の人間としての強さというものをまじまじと見せられました。
感動しました。
お疲れ様でした。
ゆっくり休んでください。
これは毎年2月末に行われていたTORAY PRO TENNISの実行委員会が主催する大会。
本年度からWTAのスケジュール変更により9月開催、そして会場も東京体育館から有明テニスの森に変更することもありその前にイベントをということで開かれたエキジビションマッチです。
当初はサバチーニが参加の予定でしたが諸事情によりナブラチロワに変更になりましたが、グラフ、ナブラチロア、伊達公子と3人の元トップ選手がの対決、とても楽しかったです。
会場に着くなりびっくりしたのが観客数の多さ。
チケットも最初の販売で完売だったそうです。
有明テニスの森にあんなに行列が出来たのは初めて見ました。
しかもそれほど宣伝もしてないのに・・・。
あらためてこの3人の偉大さを実感でしたね。
さて試合のほうですが、順番に私なりの観戦記を・・・。
第1試合
伊達公子 対 マルチナ・ナブラチロア
スタートから伊達が6ゲーム先取。
このままいくと思われたのですがナブラチロアがネットプレーで反撃。
食い下がりましたが伊達が8-6勝利。
伊達のストロークが終始ナブラチロアを圧倒。
いやらしいくらいにナブラチロアのバックを狙う正確な伊達のストローク、そして意外にも多用していたバックハンドのスライスが印象的でした。
第2試合
ステフィ・グラフ 対 マルチナ・ナブラチロア
最初からかなり競り合った展開。
グラフがやや打ちいそいでいる感がありましたがタイブレイクでは圧倒。
8-7で勝利でした。
でもグラフ、集中していや集中しすぎていたのか?10ポイントタイブレイクを忘れていたのか、7-5になった時に勝利と勘違いしてガッツポーズをとって握手をしにいこうとしていました。
私がアメリカに住んでいたときにワールドチームテニスというあるエキジビションマッチに出ていたグラフを見たことがあります。
この試合のルールはちょっと変わっていて、サーブにレットはないのです。
つまりネットに当たってもそれがコートに入れば有効なのです。
なのに、グラフはそれを忘れていて?そのボールを手で取ってしまいポイントを失ってしまったのです。
結構おっちょこちょいなのかな?
何かグラフがいい人に見えてきました(笑)
第3試合
ステフィ・グラフ 対 伊達公子
この試合のみ3セットマッチ(ただしセットオール時は10ポイントタイブレイク)
最初は互角の戦い。
素晴らしいラリーの応酬にこれは競るな?と思ったのですが・・・。
2オール後に事態が急変・・・。
グラフどこか体を痛めたのか?
それとも何かほかに理由があったのか?
急にグラフのプレイに覇気がなくなりました・・・。
でもそれだけ伊達のプレイがすばらしかったということですね。
伊達から6-2・6-3で圧勝でした。
それにしても伊達公子さんのパフォーマンスは素晴らしかった。
現役を引退してもう10年以上たっているのにあれだけやれるとは・・・?
昨年の10月に頼まれてゆっくりと時間をかけて練習を頼まれたことを思い出すと感無量です。
5分ラリーをしただけで息が上がっていたのに、今日は現役時代とは変わらぬプレイ。
ライジングショット見事でしたね!
もちろんこの半年間のトレーニング、そして彼女自身の意志の強さからくるパワー、伊達公子の人間としての強さというものをまじまじと見せられました。
感動しました。
お疲れ様でした。
ゆっくり休んでください。