サトテツブログ - 佐藤哲哉 OFFICIAL BLOG 佐藤哲哉のOFFICIAL BLOGです。

トレイルランを初めて１年半。
レースに出始めて１年。
トレイルランの全日本選手権とも言うべき日本山岳耐久レース、“ハセツネ”に参加してきました。



トレイルレース参戦４戦目でハセツネに出るというのは少し早いような気もしたのですが、ハセツネ３０Ｋに出たのでこれは流れ（笑）
去年の今頃はハセツネの意味も知らなかったのですから・・・

距離は奥多摩の山７１、５キロを制限時間２４時間で走る過酷なレース。

会場には朝の９時に。
この時すでに体育館はいっぱい。



スタートは１時。
スタート前に明走会トレラン部の人たちと。



さて、レースのほうですが記録から言いますと、１６時間２５分３１秒で７８４位でした。
２３００人ぐらいは出ていたのかな？

前半はトレイルのレースにありがちな渋滞に悩まされました。
スタートは制限時間の自己申告だったのですが、もう少し前に並んでいたら第一関門までの時間をもう少し縮めれたように思います・・・

コースで一番厳しかったのは第二関門後の御前山のへの登り。
ちょうどこの頃日付が変わった頃で一気に眠気が・・・
登りで眠気、これはどうしようもありません。
あまりしたくなかったのですがところどころで寝てしまいました。
でも熟睡するとまずいので携帯のアラームをつけて５分ほど・・・・
これを数箇所で。
眠いのはしょうがないですが、実際どうやったら眠気に勝つことが出来るのでしょうか？
寝貯めをしておけばよかったのか、眠眠打破を持ってくればよかったのか・・・
これはこのような長い距離を走るトレイルのレースで取り組まなくてはいけない課題ですね。

ライトは第一関門からヘッドライトとハンディライトを使いました。
ハンディは足元を照らしてくれるので重要な道具なのですが、下り道や岩場を通る時ははっきり言って邪魔でした。
両手をうまく使えないのはやはり走り（歩き）にくいです。
ウェストにつけるか腰、もしくは肩にハンディをつけるかどちらかを次回は試さないとです。

比較的アップダウンの少ないトレイルは走るつもりだったのですが、周りの人につられて歩いてしまいました。
特に大ダワから大岳山の手前までは走れる道でした。
もったいない・・・

三頭山と御前山の登りで苦しんでいた時はもうこんな思いはいいやと思っていましたが、やはりゴールした後は来年リベンジしたいと思いました。



やっぱりやめられませんね・・・
絶対に来年はタイムを更新します！

今になって眠いです・・・