サトテツブログ - 佐藤哲哉 OFFICIAL BLOG 佐藤哲哉のOFFICIAL BLOGです。

今日は（すいません、昨日ですね・・・）１月４日。
東京ドームの新日本プロレスに行ってきました。
日本に戻ってからはドラゴンゲートにはまっていて、新日本プロレスはおそらく７、８年ぶりでしょうか？
メインは橋本、武藤、蝶野、健介の誰かがはっていた時代以来です。
その間に猪木はいなくなったりちゃちゃを入れたり、橋本は天国へ行ってしまうし、武藤は全日本に行ってしまうし、健介は独立してそのころからは想像できないような売れ方をしているし・・・。
時代は変わったものです。



今日はかなり個人的な意見を書きますので、プロレスに興味がない方はあまりわからないかもしれません。
ある一人のプロレスおたくの戯言だと思って聞いてください。

プロレスは「戦い」です。
いろいろと言う人もいるとは思いますが、格闘技と比べても充分に「戦い」要素が感じられるのがプロレスであると私は思います。
観客はそんなところに感情移入して観戦を楽しむのだと思います。

今日の試合でその「戦い」が見れたのは中盤にあったブードゥーマーダーズ対レジェンドの試合。
なんだかんだ言っても長州力は存在感がばっちり！
それに藤波、蝶野、ライガー、AKIRAがしっかりとサポートしていました。
そしていまや日本で一番のTARU率いるヒール軍団。
brother YASSHI のやられっぷりがよかったですね。
ヒール対ベビーフェイスの勧善懲悪の世界がしっかりと見せてくれて楽しかったです

あとの試合は正直いまいち・・・。
グレート・ムタはあまりにも存在感がすごすぎて完璧に後藤を食っていました。
ＴＮＡのカート・アングルもらしい試合をしていましたが、永田と戦うということに正直意味が見出せなかった・・・。
メインの棚橋対中邑の試合も、んーって感じ・・・。
まあ、私はプロレスが出来るわけではないので言うだけなのですが・・・。

やはり昔の新日本には若手がなかなか越えられないべテランの壁があって、その対立でも面白かったものです。
今新日本にはそのベテランの壁がぼやけているからこんな感じなのでは？
レジェンドの奮起を期待しています。

果たして今日は何人入っていたのか？
少なくとも私が見に行っていたころよりは少ないと思います。
今後に期待していますね！

スポーツとは何かと考えさえられた日。
実は昨日ウィル・スミス主演の映画「幸せの力」を見ました。
まだまだ自分があまいなあと実感させられました。
そして今日思ったこと「本気になる！」
今年は今まで以上に全てにおいて「本気」でいこうと決断しました！