2008年09月11日
エアー・K
錦織圭の活躍でいまや彼の代名詞になった「AIR・K」
高めのチャンスボールを片足でジャンプしながら打つショットです。
躍動感があって見ていて気持ちいいショットです。
最近、このショットを練習している若い子(中学生?高校生?)を多く見かけます。
でもこのショットはとても難しいショットなのです。
球出ししてもらって打てたとしても、実際に試合で使うというのはかなり難しいでしょう。
ジャンプして打つわけですから、ボールとの距離(空間認識)をしっかりしないとタイミングが合いません。
まずはチャンスボールでのしっかりとした打ち込みをマスターしてから練習してくださいね!
高めのチャンスボールを片足でジャンプしながら打つショットです。
躍動感があって見ていて気持ちいいショットです。
最近、このショットを練習している若い子(中学生?高校生?)を多く見かけます。
でもこのショットはとても難しいショットなのです。
球出ししてもらって打てたとしても、実際に試合で使うというのはかなり難しいでしょう。
ジャンプして打つわけですから、ボールとの距離(空間認識)をしっかりしないとタイミングが合いません。
まずはチャンスボールでのしっかりとした打ち込みをマスターしてから練習してくださいね!
US Openで、実際に錦織選手がエアー・Kを使っているのを生観戦しましたが、あの時はウィナーを狙って失敗していました。もし、普通に打っていたら入っていたと思うようなショットでした。ここで質問です。エアー・Kの効果についてですが、NYのコーチなどに聞いてみましたが、クールだけれど効果については疑問という意見でした。
佐藤コーチはどう考えられますか?
初めまして!
エアーKはタイミングが速くなるので、相手としては準備が出来なくなるというのが考えられます。
もちろん、普通に打ったほうが決まったのではと私も思ったのですが、彼にとってはエアーKが普通のショットなのでしょう。
それだけ錦織圭のテニスには幅があるということなのでは?