2012年03月06日
フォアハンドストローク
ヤンコビッチ、本当に残念でした・・・
って今日はヤンコビッチのことは書かないですよ(笑)
ヤンコビッチと私の共通点、苦手なフォアハンドについてです!
昨日のレッスンで今までのテニス人生で味わったことのないフォアハンドの感覚がありました。
そんな大げさなって思う人もあると思いますが・・・
フォアハンドで一番私がうまくいかないのは打点の設定です。
ある程度飛んできたボールをタイミングで合わせのは大丈夫なのですが(得意とまでは言いません・・・)緩いボール、チャンスボール系の打ち込みが苦手なのです。
打とう打とうという気持ちが先走り、腕(上半身に)力が入ってしまい軸のぶれが起こるのです。
そしてラケットとボールの接点であるインパクトが安定せずボールがコートのおさまらないのです。
学生時代(日本大学)にあった夏合宿で伝統の縦振り(打点を高いところでとらえる素振り)を一日中やらされたことがあり、その直後はなんだか打てるようになった間隔はありました。
でも2年生になったころから少しずつシングルスでネットプレイを混ぜれるようになり3年生の時にはサーブアンドボレーやーに転身。
それから私のフォアハンドはなくなりました(笑)
レシーブは当てるだけ、チャンスボールはそのままアプローチショットとしてボレーへのつなぎショットになりました。
というか私が選手だった時代はまだまだネットプレイヤーが多かったのです。
今やフォアハンドのスライス系のアプローチを使う選手っていないですもんね・・・
今の時代に選手活動をしていたらもっとフォアハンドは打ててたんだろうなと・・・
ちょっと話がそれましたが・・・
昨日は私が思いっきりフォアハンドを打つことが出来るジュニアのレッスン。
昨日意識したのはお腹の部分です。
胸とおへその間に一本のラインをイメージし、それを崩さないようにボールを打ってみました。
そのラインを決して地面方向に向かないようにです。
今まではテイクバックで肩甲骨を寄せる、姿勢をまっすぐになどを意識してやっていたのですが、どうしてもインパクト時に崩れていたようです。
一本のラインにイメージがよかったのでしょうか?
そうすると不思議なくらいボールがす~っとコートにおさまるのです。
そして何回やってもフレームショットがない・・・
ボールに回転をかけようと思うとどうしても下から上へのスイングを意識しますよね?
私はそれを意識しすぎていたのでインパクト時に体が揺れていしまっていたのです。
実はこの感覚は先日ランニングのフォームを指導していただいたものをテニスに置き換えてみたのです。
スポーツで軸を意識するということはもはや常識ですが、いざやるとなると難しい・・・
シューズのインソールを作ってもらったのですが、同時にランニングフォームの分析をしてもらい体のケアをしてもらいました。
ランニングフォームも実はバランスが悪かったのです。
左足の股関節部分が固く、右足に負担がかかっていたようです。
ずるずる右足を地面を擦ってしまうのでソールは右足だけ減っていました・・・
そういえばフルを走ると必ず30キロ手前で右足が(特にハムストリング)重くなりましたし・・・
左のお尻の部分を整体でほぐしてもらったらずっと苦しんでいた腰痛がなくなりました。
外でのランニングフォームに関しては自分でうまくいっているかはわからないのですが、ジムのトレッドミルで走った時はすぐに違いがわかりました。
足が勝手に動いていくのです。
う~ん、これが軸の安定なのですね!
昨日もう一つびっくりしたのはインパクト!
いつもよりボールがラケットの先端に当たっているのです。
今までは意識的にやっていたのですがこれが無意識状態で出来ました。
おそらく体とボールとの距離がベストの状態だったのでしょう。
生徒もびっくりしていました。
これが一回きりにならないように、また意識して無意識でやれるように頑張っていきたいと思います!
って今日はヤンコビッチのことは書かないですよ(笑)
ヤンコビッチと私の共通点、苦手なフォアハンドについてです!
昨日のレッスンで今までのテニス人生で味わったことのないフォアハンドの感覚がありました。
そんな大げさなって思う人もあると思いますが・・・
フォアハンドで一番私がうまくいかないのは打点の設定です。
ある程度飛んできたボールをタイミングで合わせのは大丈夫なのですが(得意とまでは言いません・・・)緩いボール、チャンスボール系の打ち込みが苦手なのです。
打とう打とうという気持ちが先走り、腕(上半身に)力が入ってしまい軸のぶれが起こるのです。
そしてラケットとボールの接点であるインパクトが安定せずボールがコートのおさまらないのです。
学生時代(日本大学)にあった夏合宿で伝統の縦振り(打点を高いところでとらえる素振り)を一日中やらされたことがあり、その直後はなんだか打てるようになった間隔はありました。
でも2年生になったころから少しずつシングルスでネットプレイを混ぜれるようになり3年生の時にはサーブアンドボレーやーに転身。
それから私のフォアハンドはなくなりました(笑)
レシーブは当てるだけ、チャンスボールはそのままアプローチショットとしてボレーへのつなぎショットになりました。
というか私が選手だった時代はまだまだネットプレイヤーが多かったのです。
今やフォアハンドのスライス系のアプローチを使う選手っていないですもんね・・・
今の時代に選手活動をしていたらもっとフォアハンドは打ててたんだろうなと・・・
ちょっと話がそれましたが・・・
昨日は私が思いっきりフォアハンドを打つことが出来るジュニアのレッスン。
昨日意識したのはお腹の部分です。
胸とおへその間に一本のラインをイメージし、それを崩さないようにボールを打ってみました。
そのラインを決して地面方向に向かないようにです。
今まではテイクバックで肩甲骨を寄せる、姿勢をまっすぐになどを意識してやっていたのですが、どうしてもインパクト時に崩れていたようです。
一本のラインにイメージがよかったのでしょうか?
そうすると不思議なくらいボールがす~っとコートにおさまるのです。
そして何回やってもフレームショットがない・・・
ボールに回転をかけようと思うとどうしても下から上へのスイングを意識しますよね?
私はそれを意識しすぎていたのでインパクト時に体が揺れていしまっていたのです。
実はこの感覚は先日ランニングのフォームを指導していただいたものをテニスに置き換えてみたのです。
スポーツで軸を意識するということはもはや常識ですが、いざやるとなると難しい・・・
シューズのインソールを作ってもらったのですが、同時にランニングフォームの分析をしてもらい体のケアをしてもらいました。
ランニングフォームも実はバランスが悪かったのです。
左足の股関節部分が固く、右足に負担がかかっていたようです。
ずるずる右足を地面を擦ってしまうのでソールは右足だけ減っていました・・・
そういえばフルを走ると必ず30キロ手前で右足が(特にハムストリング)重くなりましたし・・・
左のお尻の部分を整体でほぐしてもらったらずっと苦しんでいた腰痛がなくなりました。
外でのランニングフォームに関しては自分でうまくいっているかはわからないのですが、ジムのトレッドミルで走った時はすぐに違いがわかりました。
足が勝手に動いていくのです。
う~ん、これが軸の安定なのですね!
昨日もう一つびっくりしたのはインパクト!
いつもよりボールがラケットの先端に当たっているのです。
今までは意識的にやっていたのですがこれが無意識状態で出来ました。
おそらく体とボールとの距離がベストの状態だったのでしょう。
生徒もびっくりしていました。
これが一回きりにならないように、また意識して無意識でやれるように頑張っていきたいと思います!