tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

サトテツブログ - 佐藤哲哉 OFFICIAL BLOG 佐藤哲哉のOFFICIAL BLOGです。

日本人男子の活躍

もう皆さんご存知のこととは思いますが、錦織、添田、伊藤ら三人のロンドンオリンピック出場が決まりましたね。

オリンピックにテニスが正式に採用されたのが1988年のソウル大会です。
(公開競技としては1984年のロス大会が最初です)
そのソウルがメチージュ、バルセロナはロセ、アトランタはアガシ、シドニーはカフェルニコフ、アテネはマスー、北京はナダルが金メダルを獲得しました。

うん、なかなかその当時のトップ選手は勝てずにいたのですね…

というか毎年同じ時期に行われるツアー、グランドスラムがありますからトップ選手にとってはなかなかモチベーションを高める大会ではなかったのでしょう…

でも逆の言い方をすると誰が勝つかわからない大会だけに私はいつも興味を持っていました。

フェデラーはまだ金メダルを取ってないのですね…
ダブルスではブライアン兄弟に勝ち取りましたが…

今から5年前のUSオープンにてその年のジャパンオープンに初めて参加するフェデラーへのインタビューに立ち会ったことがありました。

今でも忘れないのがその時のフェデラーの力強い言葉です。

あなたのテニスにおける最終目標は何ですか?という質問に2012年にウィンブルドンで行われるロンドンオリンピックで金メダルを取ることだと大きな声で言っていました。

しかも即答です!
この時のフェデラーの堂々とした姿が忘れられません!
そのオリンピックがまもなくです。
楽しみで仕方ありません!

おっと、話は日本人男子でしたね(笑)

ウィンブルドンでは添田、伊藤共に残念ながら敗退してしまいましたがまだオリンピックがあります!
本当に頑張って欲しいです。

よく思い出してみたらバルセロナ大会の国内予選と言うのをやったのを思い出しました。

10名程の選手の総当たりでしたがクレーコートが苦手な私はほとんど勝てず…
いや二勝はしたなあ…!?

どちらにしろその当時(20年前)はまだテニスとオリンピックというのはしっくり言っておらず、正直に言えば練習試合みたいな感覚でした。

しかし今やオリンピックはグランドスラムと同格の素晴らしい大会になってます。
そのオリンピックに三名の日本人が参加するのですからこれほど楽しみな大会はないですね!

添田、伊藤の二選手の今年の戦い方は明らかにオリンピック出場を意識してのもの!
その強い意識がランキングを上げるモチベーションとなり、実際にランキングも上がりそれに見合う十分な実力をつけました。
本当に素晴らしいことです!

ナショナルチームの強化のおかげですね!
本当に楽しみです!

日記 | 投稿者 佐藤哲哉 07:09 | コメント(0)| トラックバック(0)
トラックバック
こちらの記事へのトラックバックは下のURLをコピーして行ってください。
コメント
この記事へのコメントはありません。
画像
画像の数字:
名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:
佐藤哲哉

プロフィール
サービスとネットプレイを軸にしたテニスで、全日本選手権のダブルスを4度制し、デビスカップ代表としても活躍。引退後はたちかわジュニアテニススアカデミーにてジュニアの育成に専念。同時に佐伯美穂、青山香織のツアーコーチを務めた。その後ニューヨークにてコーチ修行に励みUSPTAのP1の資格を獲得。帰国後、現在は国内で一般レベルからプロまでのコーチとして活動中。
<<  2012年 6月  >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最近の記事
ホームページ完成
10/15 23:17
今日も楽天オープン
10/04 23:30
またまた楽天オープン
10/03 22:49
楽天オープン
10/01 21:39
東レ決勝と楽天ジャパ…
09/28 23:53
月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
最近のコメント
An account…
Ricky 10/30 08:15
real beaut…
Blake 10/29 07:40
Did you go…
Richard 10/22 08:01
I'd like t…
Robert 10/19 04:19
What's the…
Dominic 10/15 22:03
「サトテツブログ 佐藤哲哉 OFFICIAL BLOG」は新しいブログに引越しました。

新しいブログを見
これからは新しいブログを更新していきますので、お気に入りの登録をお願いします。
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。